2010年9月8日水曜日

北東北漫遊記・2

秋田漫遊その2です。
横手市を出た段階で予定より3時間ほど押していたのでとりあえず秋田県側の八幡平へ。
田沢湖を目指しガイドブックで私は乳頭温泉に行ってみたかったのだがナビで出た先が見当違いのトコと時間的余裕がなかったので断念。
天気は悪くなるし霧は凄いし。
でも晴れていたり紅葉シーズンだと絶景なんでしょうな~。
ナビの上空400mはこんな感じ。
カモシカさん、いるのね。
そりゃ熊さんも出るだろうね~。
時間も押しているしこの日の宿のある能代に向かわなければならなかったので適当に走っていたらまさかまさかの玉川温泉に!
ここも湯治場なんですがTVの温泉番組で癌治療で訪れると言うのを観てインパクトがあったのとsycleが珍しく「ここに行ってみたい」リクエストのトコでした。
そんな有名所なら行くぞ!ってコトでの立ち寄りです。
駐車場から温泉場までの道のりにあった川。
温泉色しているので温かいかと思ったら普通に川でした。
でもあっちは煙?湯気?が立っているので温泉でしょう。
うん、きっとそうだ。
売店。
土産で秋田犬の鼻くそを何故か購入。
多分ゴリラさんと系統は一緒なんでしょう。
公共浴場。
さすがに館内の写真は撮らなかった。
宿泊施設のひとつ。
入浴後、玉川温泉自然研究路へ。
地元で言うなら箱根の大涌谷か?
と言ってもかれこれ20年近くは行った事が無い。(汗)
う~ん、イメージ通りの山間部の温泉場って感じ。
説明看板をデジカメに収めるってのも良さげな案ですね。
だんだん岩の色が変わってきます。
お~、怖ぇ~。
ここが湯元か?ゴボついてますよ。
この看板を読んで分かったのですが公共浴場で源泉100%・50%・弱酸性と内風呂があって源泉100%の風呂に強者のおっさん達が入っていたので試しに入ったら切り傷・擦り傷が異様にピリピリ・チクチク・ヒリヒリしだしたので「何じゃこの湯は!」と思って50%→弱酸性に移動しましたが「日本一の強酸性水」じゃ痛いわな。
納得しました。
この小屋に毛布を敷いてその上に寝そべって岩盤浴です。
天気悪かったので結構な人がいました。
地面に小さな穴が開いていてそこから湯気が出ているのですが結構熱いんですよ。
マジで火傷しますよ。
何人か屋根の無いトコに直で毛布を敷いて岩盤欲をしている強者もいました。
温泉入って外も見学しても1時間ちょっとなのでsycleも言ってましたがいつかゆっくり来たいと思います。
元気と気力があればまた車かな?
帰り結構ゴボついてました。
お~、怖ぇ~。
酸性湯、有りだな。
玉川温泉を出て宿泊先の能代へ。
予定だと秋田市内に出て夕食後能代へと思ったが偉い山間部を通って一気に能代へ。

自分に運転ご苦労さんでビールを。
「 秋田=きりたんぽ」なので初きりたんぽ鍋。
きりたんぽ自体、味は普通だ。
比内鶏であって欲しい串モノ。
鍋にゴボウは良い味を出しますね。
居酒屋に行ってあれば必ず頼むホッケ。
北海道に近いからせいか美味かった。
気のせいか??
某火事を消化する組織にいた時にペーぺー時代の仕込まれたホッケは綺麗に取り分ける癖が抜けない私。

しかし能代市の駅前繁華街は何もねぇ!
ここの居酒屋には若者の集団が居たが午後9時になったら一斉に蜘蛛の子を散らしたかの様に帰っていった。
あの子らはどこに繰り出したのだろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿