ザ・ライト〔エクソシストの真実〕

【概要】
アメリカ人神学生マイケルは、恩師の勧めでバチカンのエクソシスト養成講座を受け始める。やがて彼は、異端だが一流のエクソシストと称されるルーカス神父の悪魔ばらいを手伝うことに。ある少女の儀式に立ち会うも悪魔の存在を疑うマイケルだったが、そんな思いを完全に打ち砕くような出来事の数々に遭遇する。
昨晩近所の映画館でザ・ライト〔エクソシストの真実〕を観てきましたよ。
ここの映画館、毎週木曜日はメンズデイで１０００円なのと私ぁこの手の映画は大好きなのでね～。
あとアンソニー・ホプキンスが出ているサイコ・スリラー系なので観に行かなきゃねと映画館で映画を観に行くのは１年９ヶ月ぶりですよ。

上映時間はＰＭ9：10からで連れと２人で行ったのですがその他には誰も来なく初めて貸し切り状態で観ましたよ。
映画を観るとだんだん腰が痛くなってくるモンですが最初から最後まで前の椅子に足を投げ出してほとんど家で観ているのと一緒っーのも不思議な感じでいたね。

私はカトリック教信者でも何でもありませんが小学生の頃観た「エクソシスト」のインパクトがあまりにも強烈でこの様な「悪魔祓い」の話が大好きになりＤＶＤで「エクソシスト ディレクターズカット版」「エクソシスト　ビギニング」を持ってます。(「2」「3」は興味がなく観たことないが)

やっぱりアンソニー・ホプキンスっすよ。
何かのインタビューで「私は『怖く』みせる演技の仕方を知っているからね」と言うのを見た事があるがこの人は「世界最速のインディアン」や「ウルフマン」の様な役も良いが固定概念になりますが「ハンニバル・レクター」役のインパクトが強すぎてこう言う役をやらしたら右に出る人はいませんな～。

途中３回ほどこの手の映画のよくある「ビクッ！」とさせるシーンに全部引っかかってしまったし。(笑)
若干アンソニー・ホプキンスの立ち振る舞いが「ハンニバル・レクター」と被るトコが多々ありますが実はレクターも悪魔が乗り移っていたんじゃないの？と思えるトコが久しぶりに「当たり」の映画を観た気がした。

そんな極端にＣＧを使ってないので私は好きですね。

敢えて突っ込みどころをあげるとするならば偉い悪魔さん、あんたアッサリし過ぎ！ってトコか？
まぁ興味のある方、サイコホラー好きな方、是非どうぞ。

早くＤＶＤ化されることを祈りますぜ。