仮面ライダーオーズ 電王 オールライダー

【概要】
この世からいかなるときも悪が滅びたことはなく、人類は常にその脅威にさらされていたが、仮面ライダーと呼ばれる戦士たちが、命をかけて世界の平和を守ってきた。しかし、ひょんなことから過去が書き換えられ、ライダーたちがこの世に誕生しないことになってしまった。そして2011年4月、ついにショッカーが全世界を手中に収めようとしていた。辛うじて生き残った仮面ライダーオーズの火野映司と仮面ライダーNEW電王の野上幸太郎は、歴史を修正するために動き出す。

今年の4月に公開した「仮面ライダーオーズ 電王 オールライダー」もレンタル出来ました。（笑）
ぶっちゃけ「仮面ライダーディケイド」でやったじゃん、と思ったがまぁちょうどレンタル出来るし観てみるかって軽いノリみたいな感じでしたがこれが意外と面白くて。

私、「仮面ライダー電王」は1度も観た事はなく内容は一切知らなかったが最近はやたらとＶシネにしてもちょいちょい題材として扱われるので薄っすらと「タイムスリップ出来るんだな」程度の知識は身につけましたがこの作品で電王の内容が把握できました。

若干オリジナルを弄っている（主役が違う）そうだがいつも言ってます「大人が子供番組にツッコミを入れるな」と。


ライダー好き仲間から「電王は面白い」とよく勧められますがとりあえず「仮面ライダーＷ」ＤＶＤをコンプリートしてから余裕が出来たら挑戦してみます。（笑）


映画後半で昭和ライダー・昭和～平成にかけてのライダー・平成ライダーがどこからともかく勢ぞろいしますが昭和ライダーのＶ3からストロンガーの全身のバランス、スタイルの悪さ・昭和～平成にかけてのライダーのフォルムの迷い（？）・そして平成ライダーのデザイン・スタイルの良い事がわかりますね。


平成ライダーだと「龍騎」「ディケイド」「Ｗ」の着ぐるみがシンプルで無駄がなくてやっぱり好きだな～。


ライダーマンはどんどんブッサイクになっているしな～。


今どきのライダーキックはＣＧで派手はでしく敵を蹴散らかしますが1号2号のライダーキックはホントにキックで蹴られた敵は後ろによろけて倒れて爆発ってコトは「北斗神拳」なみの威力だなぁと実感。（笑）

仮面ライダーオーズが終わってまだ2ヶ月しか経ってないのに変身ポーズを観たり仮面ライダーＷの翔太郎とフィリップの登場・変身シーンにニヤついてしまうのは何故だろう？（笑）


最後のサブのライダーと全員で巨大な敵に向かう時「40」って言う人文字にウケた。

石ノ森キャラでこれとこれも出演させちゃう？ってテンコ盛りも映画ならではのお祭要素で楽しい作品ですわ。


ちなみにこのＤＶＤを観ようとしたらｓｙｃｌｅの視線が1番痛かったです。（汗）