2009年3月16日月曜日

仮面ライダーディケイド。

もしブログなりHPを立ち上げたら取り上げてみたかったネタのひとつ。

「仮面ライダーディケイド」。
http://www.tv-asahi.co.jp/decade/

言わずと知れた「平成ライダー」のジャンルで10作品目にあたるモノ。
あらすじは「ウィキペディア」を参考にして下さい。(汗)

藤岡弘、さんの「初代仮面ライダー」や「仮面ライダー2号」は再放送で見ているのでリアルタイムで見始めた「仮面ライダーV3」以降が私にとっての仮面ライダーと言えるかな?

当時のヒーロー物では「正義の味方vs悪」と言う図式が成り立っていてそれに慣れている世代なので今時の平成ライダーはこの図式が成り立ってないのと「イケメン勢ぞろい」と言った謳い文句に拒否反応を示し毛嫌いしてました。
それと「内容は大人向けで奥が深い」と言う意見がチラホラあったので尚更毛嫌いしてました。

が、ある日曜日にたまたま朝早くから用事があり出掛けるまでの時間暇つぶし程度でTVのチャンネルを合わせていたら、それこそたまたま「仮面ライダー龍騎」の第1話目に出くわしました。

「ただ毛嫌いするのも何だしなぁ」と第1話と言うのもあって「どれ見てやるか」と上から目線で見たら「面白くない?」と言う反応が出てしまった。
これが第1話目じゃなければ見なかったであろうが今考えれば「たまたま」って偶然で凄い事なんだなと。

「仮面ライダーって『虫』がモチーフじゃないの?」「龍なの?蝙蝠なの?」の「?」が多く面白かったなぁ。

途中「仮面ライダー響」「仮面ライダーカブト」「仮面ライダー電王」はもう見なくても良いだろう?って事で全く見なかったのですが前回の「仮面ライダーキバ」を旅行先何かで朝出掛けるまでの時間つぶしで見たら再びハマり今に至るってトコか?

ただし自分に「所詮は子供番組なので内容に関しては一切口は出さない」と言う条件を出し 純粋(?)に「このアイテム、カッコえ~ぇ」だの「この状況、強引でない?」だの「この俳優達のやり取り面白れぇ」だの大人的見方で見るようにしたら面白いモノです。

世も平成になれば特撮も子供の頃見ていたものよりCGは遥かに良くなりストーリ性も凝るモノだし 「今の技術は凄~ぇ」とある意味頭を柔らかくするもの必要かな?と。

「仮面ライダーディケイド」にはどうも平成ライダー達が勢ぞろいするみたいですが演じている俳優の設定は変えてありその当時のキャラクターに馴染みが深い分「何だかなぁ」と言う違和感はありますが変身ポーズだのライダー自体のアイテムは変わらないので「これはこれでありだな」って見方でいればやはり面白いモノです。

私のトコは1週間遅れで放送されてますが「仮面ライダー龍騎」と「仮面ライダーナイト」の並びはカッコ良いです。
ただし「サバイヴ」カード使って欲しかったなぁとわかる人にはわかるネタですみませ~ん。 (-人-)

ちなみに「仮面ライダーディケイドってどんなキャラ?」と聞かれたら「平成ライダーをリフォームするキャラ」って答えは最適か? ( ̄▽ ̄)

1 件のコメント:

  1. ふっぢぃはどちらかというと仮面ライダー派というよりはウルトラマン派なのですが、「響鬼」はところどころ見て、その斬新でぶっ飛んでる演出に妙に惹かれてしまってました。
    それ以外の平成ライダーは見てないけど。

    そういや何かで読んだのだけれど、今時の仮面ライダーは「改造人間」という設定/用語を使わないようにしているんだそうですな。何やら放送コードに引っかかるらしいです。ホントかどうかは知りませんが。

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