2010年3月4日木曜日

BARBEE BOYS

昨晩某国営放送の「SONGS」でBERBEE BOYSを特集してました。


久しぶりに見るメンバーはそれなりに歳を取ってましたね。
ベースのエンリケは相変わらず歯並びが悪いな~なんて思ったしドラムのコイソは俳優の田中要次さんチック?谷村信司さんチック?な風貌だしギターのイマサは演奏に乗ってくると口が開くしボーカル&サックスのコンタは会場入りする格好は相変わらずだし紅一点の杏子さんは変わってねぇなぁと。

そんな私、BAEBEE BOYSのファンクラブに入ってましてそこそこのフリークと自負してます。
ライブにも通いましたし当時の解散ライブの映像にもちょっと映ってます。

ただファンクラブの「負けるもん会」は結構ルーズだった記憶がありますし今みたいにインターネットなんかの情報発信源が本・TVそしてファンクラブの会報だけだったので突然の解散で理由は何?で当時は説明も無く解散したのにガッカリした記憶があります。

今だと「大人的事情」ってのが分かる様になっているので解散理由はいろいろと自分なりに仮説は立てられ受け入れられますが当時の私は「クソ餓鬼」だったなぁと。

ただルーズと感じていたファンクラブでもライブの席は結構良席を用意してもらってましてそこは感謝してました。

で、久しぶりにメンバー全員を観て演奏を観るとやっぱり当時の思い出とか曲を聴きたくなるんですよ。
どこに仕舞ったかなぁ?で探して取り出せたのがこれ「Black List」。
それこそ15年ぶりに聴いたのですが唄えるんですよ。
1st~2ndアルバム期間の音源をイマサがN・Yでリミックスしたと言う記憶があるが今聴いても遜色ない位完成度の高いベストアルバムですね。
BARBEE BOYSの入門編には持って来いだと思います。

今のデジタル技術じゃ考えられないだろうが当時は海外の方が空気が良いと言う理由だかでレコーディングやらリミックスが流行り始めた頃だった様な?当時のデジタル技術って?

私がお勧めするBARBEE BOYSのアルバムなら2ndアルバムの「freebee」。
全曲男女が関係持っちゃうアルバムですね。
これぞBARBEE BOYSですねぇ。

完成度の高いのは3rdアルバムの「3rd BREAK」。

BARBEE BOYSは奇数のアルバムにはそれぞれの数字をタイトルに入れるのを思い出した。
5枚目のアルバムのタイトルはなんだろうな?なんて思ったがアルバム「√5」は私には超駄作。
1番聴かなかったかも。

7枚目は何だろう?と思ったら「B7」。
捻りがないなぁと思ったら何故かのベストアルバム。しかも告知無しで解散と。
今思えばB7はレコード会社の儲け主義の匂いがぷんぷんする企画CDでしたね。
絶対メンバーの意思で出したとは思えないCDだと今だったら絶対買わないCDですね。

まぁ私もそれなりに歳食って経験してきたつもりなので懐かしさを楽しめる様になってますがBARBEE BOYSは今ツアー中なんですね。
SONGSでも初日のZEPP仙台の様子を放送してましたがファンもやっぱり歳取ってますね。
私は復活ライブには興味がわかず行きませんが何曲か放送しているのを観てDVD発売、特にノーカット発売を切に願うひとりになりました。

やっぱりクセのあるバンドは良いですね。

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