教祖・門脇英基セミナー。

昨日はMMA SPORTS CLUB（和術慧舟會駿河道場）にて元修斗第７代世界ライト級チャンピオンの門脇英基選手のセミナーがありました。
門脇選手の主な戦歴です。
ちなみに道場名が今月移転した際に変更しました。
予定だと来年３月いっぱいまでプレオープン期間で４月になったら正式なオープンイベントをやろうかと代表は考えているそうです。

で、門脇選手は不定期ですが道場の臨時コーチをやってまして夏以来のお越しです。
慧舟會のプロの選手では一番来てくれてますね。
そのせいあってか「門脇選手コーチに来る」と予定表にあると結構な道場生が来ます。

昨晩は軽くスパーリングをやった後門脇選手による技研のセミナーです。
移転によりマットを敷いてある部屋が広くなりましたね～。
こんな感じでセミナーを受けます。

これは門脇選手得意の腹固めの掛け方。

私事ですが技の習得に関して見るポイントってのがありましてこの写真だと右足の置き方とお腹の重心の置き方を見ますね。

大抵は教えている人の説明している動作に目が行きがちなんですがそれだと「じゃあやってみて下さい」と言われた時に「出来ませ～ん」「わかりませ～ん」となり「何が出来ないの？どこがわからないの？」と逆に聞かれても答えられない場合が多いんですよ。

つまり人と違ったトコにポイントを置くと「ここにポイント置いてます？」と更に質問が出来て技の習得に繋がるんですよ。で、わからない人に説明も出来て尚且つその技が自分のモノに出来そこからオリジナルにも繋がると言う。
私、ある程度年食ってから格闘技始めたので人とは違った見方をしないと上達しないなぁっー事でやってますしね。

まぁ格闘技だけでなく何事に関してもそうなんですが。

で、終わった後は親睦会を兼ねた恒例の鍋です。
この部屋はマットを敷いてある部屋の奥にあるのですが代表が東京から出稽古にきた選手達が寝泊り出来るスペースにって事で。
何と環境の良い駿河道場。

若干ひとり電車が無くなったら寝泊りする子がいまして（↑）通称「ハシモト部屋」ともいいますが。

久しぶりに基礎練すると楽しいですね。

門脇君、またお越しくだされ。


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