懐かしく久しぶりに聴いたCDその2です。
森高さんですよ。
当時の私はストレートのロングの髪型が好きだったのと森高さんの目がカッコいいなぁと思いファンでした。
「ミーハー」って歌で作詞をやってますがその内容に衝撃を憶え「森高、凄ぇ!」と完全に一目置くようになった経歴があります。
「声」の好き嫌いで受け付けないのもいましたが私は詩の内容「森高ワールド」にハマリましたね。
森高さん以降自分で(ある意味奇抜な)作詞をする女性アーティストが出てきましたが所詮は二番煎じで発想の着眼点は敵うまいと私は今でも思ってます。
歌詞で「○○しちゃいました」だったかな?こう言った表現を専門家はそのまま歌詞にしないと言っていた様な記憶があります。
で取り出したのが(最近取り出したCDの近くにあった?)これ「非実力派宣言」。
森高さんを語るなら本当なら1stの「NEW SEASNON」から聴くべしなんでしょうが片道40分程度の運転で楽しく聴くならこれかな?って事で。
通しで聴くと今で言うなら完璧な「肉食女子」のアルバムではなかろうか?
「女子でも受身に回らず自分が良いと思ったら行動に移せ」的なメッセージを感じます。
まぁある程度の年齢を重ねた今だからこそこう感じるのでしょうがやっぱりこのアルバムは凄いですね。
思いっきり「良い物は良い、嫌なものは嫌」とハッキリ言ってます。
何か当時「女の子が自分から言うのってどうかな?」なんてウジウジしてた女友達に聴かせてやりたかったぜ。
「A君の悲劇」って曲のあのバッサリとぶった斬った感満載の歌詞に今更ながら衝撃を覚えた。
「その後の私」で森高コネクションと言われるシリーズ物が好きですね。
って「よし子」って誰?っていっつも思ってました。
「17才」のオレンジミックスのひとり芝居なんて今聴いても「アホか!」とどんな状況でレコーディングしてたんだろうと。
もし実際こんな事をしている(バ)カップルを見たら放水銃10気圧の水圧で撃ちますね。
聴き終わって「これっきりバイバイ」でもありますが「スカッと爽やか」気分になれたのがやっぱり「森高さんって凄ぇ!」って事なんでしょうな。
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