先週BARBEE BOYSの「BLACK LIST」を仕舞ってあったCDの入れ物から探した際に懐かしさついでに何枚かそれこそ20年ぶりくらいに聴いてみようと思ったCDを今週は仕事中移動の車で聴いてみました。
まずは小泉今日子のHippies。
このジャケットの文字、当時確か雑誌「PATI PATI」で流行った「PATI PATI文字」って言うやつでは?
今よく観るとムカつくのは何故だろう?
この頃のアイドルってほぼ専属の作詞家・作曲家さんがいたものですが当時流行っていたバンドとかアーティストに楽曲提供してもらったアイドルってKYON×2くらいからではなかったかな?
このアルバムは氷室京介さん・吉川さん・爆風スランプ・アルフィーの高見沢さん・BARBEE BOYSのイマサなんかが楽曲提供しているかなり豪勢なアルバムでしたね。
1曲目の「3001年のスターシップ」は作曲が氷室さんなんですが氷室さんの「LOVE&GAME」の原曲です。
「LOVE&GAME」を初めて聴いた時「どっかで聴いた事あるな~」なんて思った事がありましたね。
ちなみにライブにいつも行く連れに聴かせたら「何じゃこれ?」と酷評してましたね。
2曲目の「Hippies」は作曲は当時詩や曲を作り始めた頃の吉川さんです。「BACK TO ZERO」チックな歌です。
しかし今改めて聴くとKYON×2は歌が下手で気の毒なくらい声にパンチ力が無いから残念な仕上がりのCDですな。
アルバム全体の構成もメチャクチャでこのアルバムを中心にツアーをやったらコンセプトなんてどうなっていたのだろう?と。
KYON×2だから許されたのだろうか?
今思うと何で買ったのだろうかと思うがその当時の私には「氷室さんや吉川さんやイマサが楽曲提供している」って斬新だったのでしょうな。
ちなみに「夜明けのMEW」なんて久しぶりに聴いてこれには感動を覚えました。
カセットテープにまとめて曲順を書く時「MEW」の綴りを「NEW」と勘違いして書いた事があたっけなぁ。
今ってダウンロードって形で聴く事が出来るんですね。
つくづく凄い世の中になったもんだ。
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