2010年4月25日日曜日

尾崎豊。

昨晩、BS2で尾崎の特集番組を放送してましたね。
何で今どき尾崎なんだろう?と考えたら命日なんですね。
亡くなってから18年経つそうです。
そうか~、この時期か~とTVを観ていてちょっと感慨深いモノがありました。

放送は中学の時の同級生達が尾崎について語るのと当時のライブの映像を取り入れたのでしたが個人的に代々木第一の「HIGHSCHOOL ROCK’N ROLL」を観てたら心が燃えた。

歌う前の「俺は最近こんなふうに思っている」MCを憶えているモンです。
当時フジTVで夜中に放送したと思いますがジョイントライブみたいな形で放送していた尾崎は観た事があったが単独ライブ放送と言うのはそれが初だった記憶があるしそれこそビデオテープが擦り切れるくらい観たモノです。
音楽雑誌の「PATI PATI」でも白黒ページだしカラーページでもモノクロ使用が多かったので「尾崎ってカラーの人なんだ」とか「尾崎って動くんだ」と思ったモンです。

この時からですかね、歌詞に「自由」「学校・教科書では教えてくれない」「代弁者」「支配」「レールに敷かれた人生」等の言葉が使われ始めたのは。
自分なりに深く考えたのを憶えてます。
ただその後他のアーティスト達が似たようなけど陳腐な歌詞で曲をリリースして何か興ざめしたが。
で久しぶりに尾崎を聴いてみようと思いしまってあるCD収納ケースから出してみた「卒業」。
ケースの入れ物が若干違うの判ります?
ディスクの方が折れるケース使用です。CBS SONYでは割と多かったケースですな。
このケースで持っている人は尾崎の初期の頃からのファンでは?
ちなみに初めて聴いた尾崎の曲はこのアルバムに収録されている「シェリー」。
ガキんちょながら歌詞が「深ぇ!」と思ったモンでした。
これが人生初めて買ったCD。初CDは尾崎の「壊れた扉から」だったのを思い出した。
やっぱり一番聴いたCD「17歳の地図」。
今日はこれを聴く事にするとしよう。

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