物語は未来の世界から始まる。囚人のジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)は、1996年へのタイムスリップの任務を課せられる。1996年に人類の99%を死滅させた、謎の細菌のルーツを探るために・・・。そして1990年、自分は未来からきたという精神病患者が現れた・・・。彼は未来からきたのか?それともすべては妄想なのか?その答えの鍵は、「12モンキーズ」が握っている・・・。過去と未来、妄想と現実が交錯した物語が展開する。
この前WOWOWで放送していたのを録画して観ました。
この作品、凄く久しぶりに観ました。内容は薄~く憶えている程度ですが12モンキーズは1995年だから彼是16年経つんですね。
当時は衝撃的な内容で「羊達の沈黙」「セブン」に並ぶ私の中では鉄板のサイコサスペンス映画ですよ。
ただ当時はレンタルビデオで画質が悪いのが返って恐怖心を煽ったがDVD・ブルーレイ・デジタル放送だと画質・音質が良すぎて逆に「この作品、こんな程度だったかな?」と何かイマイチな気がするのは気のせいでしょうかね?
内容を初めて観るのと何回も観るので印象も違うってのもありますがやっぱり1番最初に観たあの衝撃は味わえないモンなんですな。
ブルース・ウィルスやブラビの精神異常者の演技が上手いのとトータル4回目の鑑賞ですが結局最後はどうなるの?がやっとこわかりましたよ。
あとCGをそんなに駆使してないからやっぱりこの時代の作品は面白いですな。
WOWOWで「セブン」もやらないかなぁ。
でもDVDでレンタルしたけどこれも画質が良すぎて最初に観た恐怖心が薄くなってイマイチだったんだよなぁ。
あれですかね?「初恋の人は思い出として取っておく」と一緒の感覚ですかね?(笑)
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