2010年2月10日水曜日

ダイヤモンド富士。

ダイヤモンド富士とはつまり夕日が富士山さんの山頂に沈む時ダイヤモンドが輝く様な光景の事。
朝日が昇る時も同じ様な事を言うみたいですね。

図解するならばこんな感じ。
今どきこんな太陽を描く自分に驚いた。
太陽が矢印の方向に沈む時の山頂の様子なんですね。
バイクのアーカイブにも載せましたが山梨県は山中湖にこのポイントがあるんです。
しかしこの写真を撮ってから半年後にコケるとは・・・。
そろそろ修理しなきゃ。
でこの前の日曜日に吉田うどん巡りをした帰りにsycleがやたら富士山の写真を撮っていたのでこの時期綺麗なトコに立ち寄るかで車を走らせていたらカメラを構えたド偉い集団に出くわしました。
いわゆる「富士山写真愛好家」と呼ばれる方々ですよ。
正直愛好家でも20人位の集団が点々としているだけかな?何て思っていたら湖畔のポイントに300人くらい横一列に並んでいたような?
我々もミーハー根性出して何とか車を停めその集団に混ぜてもらいました。
この時日の沈み具合がこの写真。
今年初雪の感触を楽しむ俺の足。
ちなみにここに車で乗り入れる時久しぶりに4WDに入れたらデフロックされて一瞬動かなくなり焦った。
写真で見ても未だに眩しくて目が痛くなるのは何故?
富士山写真愛好家の方々のほんの1部の集団。
何かの祭りかと思っただよ。
sycleが私の携帯電話のカメラで撮りまくってました。
当然ホワイトバランスを下げる程度の機能しかないのですがサングラスを当てて撮ってました。
これはナイスアイデアだと思います。
サングラスを当てないとこんな感じ。
雪にも日差しが反射して目が開かないのなんの。
いよいよダイヤモンド富士です。
いっせいに一眼レフカメラのシャッター音が「カシャ×5」と鳴り響かせる富士山写真愛好家の方々。
とその中でご主人様達のお供で大人しくまっている柴犬発見。
コロちゃん・5歳です。
座りながらじっとしてたら眠くなってしまったが足元にタオルが敷いてあるとは言え寝ると底冷えするので頑張って耐えてました。
柴犬ってよくこんな感じで寝るんですよね~。
いよいよ日が沈みます。
これらが↑・↓「ダイヤモンド富士」って言う瞬間か?




ホントさっきまで全然明るかったのにこの瞬間から辺りは暗くなるんですよね。
去年、皆既日食が話題になりTVでいろんな映像や日食中の暗さを見でそこまではいきませんが今更ながら「太陽って凄ぇなぁ」と思いましたね。
ここまでになると富士山さんに積もっている雪が見えてきます。
これはかなり幻想的でしたね。
沈むとこんな感じで辺りは暗くなります。
帰りの道中から見た富士山さん。
静岡県側はまだ全然明るいですけどね。

ン十年生きてますが初めてダイヤモンド富士を見ましたよ。
この歳になっても感動する事ってまだまだあるもんですね~。
自然って素晴らしい!

しかしよく撮ったもんだ。

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